2024.12.12ブログ

核の火から霊太陽の火へ〈辰巳玲子×五島秀一〉

ホピ平和宣言
ホピとは平和な人々を意味する。そして、真に最も偉大なる力とは平和の力である。なぜなら平和は、偉大なる精霊の意志なのであるから。
トーマス・バニヤッカ

資本主義社会が自然環境の破壊につながっている
女性のハートが大地にあればその部族(国)は大丈夫だ。男性のマインドはすぐにウオールストリートに飛んでいく。それを大地に引き戻していくのが女性の役割だ。
デニス・バンクス

平和の種と霊太陽
宮田雪(きよし)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E7%94%B0%E9%9B%AA

「ホピの予言」監督の宮田雪は、1995年3月3日の50歳の誕生日の日、次の映画「偉大なる浄化の日」を編集する直前に、脳内出血で倒れました。16年間、一言も喋らず、1人で寝返りも打てず、1人で食事をとることもできず寝たきりでした。その間にNYのテロが起き、イラク戦争も起きました。そして「ホピの予言」をDVD化し、2004年からDVDによる上映をはじめました。

平和の種というのは私たちの内にあります。私たちは平和になるように生まれてきています。「生物多様性」私たちはそれぞれの生き方、役割の設計図を持って、それが種のように私たちの内に植え付けられてこの世に生まれ出てくるのです。そしてその種が「霊太陽」となって、私たち一人一人の心臓に宿っています。
辰巳玲子

宇宙の歴史が求めているもの
ホピ族は地球環境の激動を象徴しています。コロンビア大学のウォレス・ブロッカー教授は「地球というのは暴れ馬」だと言った。同時に人間も暴走しやすいということです。人間の精神エネルギーというのは、この世のものを追い求めるようにできていないのではないか?大切なのは信仰心です。人間の精神エネルギーは、目に見えない世界に同調させないといけない。ホピ族は日本人と同じ血がが流れている。もとは一つです。攻めようとするものと守ろうとするものが対峙した時、魂の世界では守ろうとしたものが必ず勝つ。宇宙の歴史はそれを求めるのではないか?
五島秀一

生命の始まりから浄化の日まで~ホピ物語(ホピの教えの後述記録)
世界中に残っているシンボルを探していくと、みんな共通したものが見つかるはずだ。そこには、ユニバーサルプラン(宇宙の計画)が示されている。それがすべての宗教の一番の源流になっている。それがわかると、自分たちはもともと「同じ祈り」を持っていたことが理解できる。
太陽氏族・ダン・カチョンバ

翌12月9日は、公立中学校の教員として長い間平和教育に力を注ぎ、広島県被団協ピースガイドもされている角崎佑美さんの案内と解説で、広島平和記念公園を巡り歩きました。



そしてDr.Shuと原爆ドームを巡り

【Dr.Shuの平和の哲学】原爆ドーム前で
https://youtu.be/4n3MAfrlA1A?feature=shared



最後は住吉神社にて「平和の御祈願」をさせていただきました。



広島の住吉神社には2本の黒松の被爆樹があります。



ホピはじめ、アメリカ先住民族に伝えられてきた丸十字シンボル。それは、世界中に存在し、最も古く、普遍的シンボルのひとつであり、太陽シンボルとされている。インディアンたちは、薪の火とは、地上における太陽光であり、霊的叡智であること、そして、それは心臓に宿っていることを知っていた。ウランの核分裂によって生み出されるプルトニウムとは地獄の冥王という意味。霊的叡智の宿る、ホンモノの火への回帰。さらにマインドからハート・心臓の時代へ。それらを考察したい。
辰巳玲子

霊太陽とは、霊界に輝く、不滅の生命エネルギー源であり、死後の霊人は、ここから、エネルギーを得ている、と言われます。魂が進化すると、一人一人がこの霊太陽になり、そうなると、無限、永遠の活動力が湧き上がる。人類は、やがて、核の炎ではなく、この無限生命力を開発すべきものなのです。
五島秀一

2024年12月8日「核の火から霊太陽の火へ〈辰巳玲子×五島秀一〉(2時間49分)」アーカイブ動画を購入希望の方はこちら。
https://majolica-planning.com/contact

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