同行
Dr.Shu 五島秀一（ごとうしゅういち）
大学時代より宇宙の秩序と調和を見出す宇宙論を研究。30年近くに渡り、科学者として地球環境問題、気功家として人々の心身の問題を解決するために、揺るぎない利他の精神を持って活動し続けています。超越気功協会会長。一般財団法人秀物理学研究所代表。

Dr.Shuこと五島秀一氏を、超能力マスターのいるあんでるせんにお連れいたします。

Dr.Shuの勉強会で、昨年から今年にかけて、修験道の開祖である役小角をテーマにした話が度々出ておりました。そして、忌野清志郎の前世と役小角の関係の話が。そういえば小角と清志郎はそっくりです。後から調べてみたところ清志郎は法螺貝を愛用していたそうで、学生時代は山岳部だった。そして忍者が大好きだったそうです。これは、Dr.Shuが読みとった小角と清志郎の関係の信憑性を高めるには十分なものでした。

取材の際に質問したのですが「長崎にあるマジックパーラーあんでるせんをご存知ですか？」最初は特に興味も示さなかったDr.Shuが、あんでるせんのマスターに関して以下のようなヴィジョンが見えたことをふとお話ししてくれました。

天地の息吹を喉から吸い、眉間からイメージしながら吐き出す呼吸法の修行をしていた役小角の弟子であった少年は早くに亡くなってしまう。その少年から生まれ変わったマスターは8歳の時に自宅の裏で不思議な光を観る。それ以来その光が何なのか？来る日も来る日もそれを探求する。

やがて神社にある狛犬からヒントを得て「阿吽の呼吸法」を身に付け超能力をマスターする。吽行は鼻から息を吸い込み阿行は口から息を吐く。その中間に鳥居（ゲート）があるのは阿吽の中間に神が降りるということだ。

阿吽の呼吸法というのは、息を吸ってできるだけ長く息を止めて持続させ、額にイメージしたものを口から吐き出す。この修行を約10万回行って超能力を身に付けた。息を吸い込むと意識はこの世へ、吐くと死後の世界へ、この中間を行き来できるようになる。これはイエスが行なった方法でもある。水の中で息を止める、それを教えたのはヨハネだ。